治療方法
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フッ素について

子供の歯のフッ素について

お子様の歯にフッ素がいい。理由について 歯にフッ素を塗ることによって歯を強くします。 生えたての歯は特にフッ素の取り込みがいいです。(幼若永久歯) 見ためは大人と同じように見える歯ですが、大人の歯より柔く虫歯になりやすいです。 なのでこの生え変わりの時期にフッ素を塗布して上げる事によって歯自体も強くし、お口の中の環境も良くします。 

ますいについて

表面麻酔

ますいの針のいたみを最小限にとどめるため、歯肉・歯ぐき表面にますいを塗ります

極小の針

現状今ある注射針のなかで一番ほそい針を使います

テクニック

痛みの少ないようにゆっくりと、おくすりを注入します。比較的かたいところではなく柔らかい痛みの感じづらい部位 から浸透させていき、数回に分けておくすりを注入させていきます。

虫歯の治し方

虫歯の治し方CO

小さなむしばのことをCOいいます。 Cはcaries=虫歯(英)Oはobservation=観察 直訳すると虫歯観察。つまり 小さい虫歯の場合には、このまま様子見ることができます。もちろんフッ素応用や日々の歯ブラシ、 定期的なメンテナンスが必要になってきます

虫歯の治し方C1

初期の虫歯、治療が必要になります。 削って白い樹脂をつめます。(CR治療) 細かく説明しますと、まず、虫歯になってしまった歯を削ります。もちろん、削るのが苦手な方はますいをします。 削って穴になったところを乾燥させます。歯に接着剤を特殊な光を当てて作用させます。樹脂を流し込みます。 先ほどの光をあてて樹脂を固めます。 咬み合わせを整えます。

虫歯の治し方C2

歯と歯の間まで虫歯になってしまった状態です。 削って金属の詰め物をします。(インレー修復) C1と同じように虫歯を削ります。こちらのほうが虫歯が大きいので、ほどほど大きく削ります。 ますいをしたほうがいいかもしれません。 削りおわったら金属をつくるために型どりをします。 かみ合わせも記録します。 仮ふたをします。 次回、金属ができあがってくるので合わせて接着します。

虫歯の治し方C3

虫歯が歯の中に入っている歯髄まで虫歯です。
この場合よっては痛みが激しく出ている状態かもしれません。(痛みが出ない場合もあります) 激しい痛みがある場合には、歯の神経を落ち着かせるお薬をつめます。(歯髄沈静法) 麻酔がしっかりと効きづらい状態になっているので、無理に治療をすすめてしまうとより激しい痛みを伴うことがあります。 痛み止めと神経を落ち着かせるお薬が浸透して神経が落ち着いてから 再度ご来院いただき麻酔をしっかり効かせて歯髄という神経組織を取り去ります。(抜髄)

虫歯の治し方C4

神経がすでに死んでいる状態の根元の方まで到達しており状態によっては歯を抜かないと、 顎の骨の方まで虫歯菌が浸透して最悪入院などもある状態です。 もちろん初期段階であれば、抜です。虫歯菌が歯かなくてもよいかもしれません。

虫歯治療まとめ

上記に簡単に説明させてもらいましたが、人間のからだなので、痛みが弱く出る人、痛みが強く出る人、 年齢、かみ合わせが強い人、神経が過敏になっている人、様々な人がいますので、 ひとりひとりに合ったオーダーメイドの治療をしています。よく相談しましょう。

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